だいぶ遅れての月刊冊子の十二冊目。
ひとえに前号までのいわば総集編にあたる『「偏向」白堊紀』の編集とその後の燃え尽き、
紙の本ができあがってみての、白石火乃絵個人の葛藤とメンタルバランスによる遅れです。
大縄跳びの環から一回外れるとリヅムを失うのと似て、朱羅紀と名がつくかもしれないセカンドシーズンに入れなかった。
金輪際武男は今回が注目の初参戦。
本号収録の「アスファルトを剥がせ」「『シンフォニック・エッセイ』」「〈新自由詩篇〉」は先の白堊紀にも収録されております(本をお持ちの方には重複して申し訳ありません)。本が欲しい方はメルカリで題名か
Hinoe Shiraishi で検索ください。本人確認済アカウントであればこちらからの出品です。定価と送料手数料かねまして ¥2500
としております。
「SEX のあいういえお」は12月号よりの隔月連載となりました。
まだまだまだまだ続けてまいります。
責任編集者 白石火乃絵