替え、結露のまだらはいっぱいにひらいて、から、そそぐ。あとは膝をのせて、にャと確かめていた。

これは/横臥しているラジオの雑音も、みてきた昨日をもガリガリと悔い、剥がす。パン屑のようにひらきたもう淵、

もしくはにぶい空気に混じってった余喘ただれて。とすれば全体のほぼ半分を巻き返す、或日(氷砂糖の意思)あゝゆるやかに垂れる。

薄絹の座標に悼み。穢らわしい痛み/ながく、芽吹いた市でつきでる陸地からしぶき、

それから過ごしたどこか、爪で描いた断片。それからふらついた背面からまってて。かえってもう祈る代わりにただ酔いそれとも遮断するところ、静寂の隙間からひねり出すであろう葉でも座る。

白々しい――ここが|あなた《盲信》|近い顔の《つきだした》種子から採れる一つの乗り物に隠れるひとりの宙と罠が完成する。繁った弦楽器をゆうむなめる、

力なく微笑った。口をひらいて、手招きしているというだれだ。おおきな欠伸いびつな嚔ひきつれた吃逆がまた、かぜのねをはる。|暢て郁《のびていく》。

螺鈿の箪は撓んでいる、